立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
また、平成22年度に発行した「文化財たてやまっぷ」の改訂、文化財案内看板の改修及び多言語に対応した文化財看板の在り方について検討し、歴史や文化の継承として町民が文化的資産に誇りと愛着を持ち、その魅力を広く発信できるよう取り組んでまいります。 続いて、「産業・観光」について申し上げます。
また、平成22年度に発行した「文化財たてやまっぷ」の改訂、文化財案内看板の改修及び多言語に対応した文化財看板の在り方について検討し、歴史や文化の継承として町民が文化的資産に誇りと愛着を持ち、その魅力を広く発信できるよう取り組んでまいります。 続いて、「産業・観光」について申し上げます。
このため、まず各歴史的・文化的資産の価値を確認することから再出発し、「まちを「磨き」、魅力を「つなぎ」、未来を「創る」」を合い言葉に新たな取組を始めることといたしました。 高岡の歴史・文化は、現在も生きていることに意義があると思います。鋳物や漆器などの伝統工芸技術は今も産地を形成しており、一貫した生産活動により新たな経済価値を生み出しております。
伏木地区には歴史的・文化的資産が集中していることから、本市では、歩いて楽しいまちづくりを推進するため、これら資産を巡るルートを伏木地区ストリート構想として策定しております。 ARについては、多くの情報を視覚的に表現できるため、楽しく歩くことに有効な技術であると考えております。このため、ARの活用については、ストリート構想のルートも含め、伏木地区全体に広がるよう検討してまいります。
本町は、霊峰立山に関する歴史的・文化的資産をはじめ、数多くの遺跡と豊かな自然遺産を有しております。しかし、それら伝統文化の多くは、地域行事や祭事等の際に地域住民のために披露されるものが多く、立山町民でさえ知らないものも数多くございます。
勝興寺周辺には、義経と弁慶にゆかりのある古府八幡社や、勝興寺の敷地に隣接して建設され、来訪者の接待場所として利用したとされる御亭角廃寺跡など、歴史的・文化的資産が数多く存在いたします。 ARなどのデジタル技術は、スマートフォンなどを利用し、現実の風景に過去の情報を重ねて表示させることが可能であり、例えば如意の渡しの舞台や御亭角廃寺の往時の風景を再現することなどができます。
文化的資産の積極的な情報発信と活用につきましては、旧谷口小学校校舎に立山町文化情報発信ステーションを設置し、既設の立山町埋蔵文化財センターと連携して、町の文化的資産等の情報発信と交流活動の拠点として利活用いたします。また、町内にある埋蔵文化財包蔵地の発掘調査を通じて文化財保護に関する理解と重要性を発信し、調査報告の活用と次世代への継承を進めます。
本市中心市街地には、市を代表する数多くの歴史的・文化的資産が保存あるいは承継されております。これら豊かな歴史的価値を生かし、観光を産業化していくことを新たな柱に加えて地域産業の活性化を図ることが重要であろうと考えております。このため、中心市街地活性化基本計画においても、伸び代のある観光業の振興を図り、交流人口の拡大による行き交う人でにぎわうまちの実現を目指しているところであります。
文化的資産の積極的な情報発信と活用につきましては、旧谷口小学校校舎に「立山町文化情報発信ステーション」を設置し、既設の立山町埋蔵文化財センターと連携して、町の文化的資産等の情報発信と交流活動の拠点として利活用いたします。 生涯スポーツの振興・支援につきましては、町民体育大会や第28回立山アルペン健康マラソン大会等を開催し、幅広い世代がスポーツに参加し、楽しむことができる機会を創出いたします。
また、議員から幾つかお話がございましたけれども、高岡に存在する歴史的・文化的資産の、いわば磨きに努めてきたところでございまして、お話ありましたように、24年度には金屋町の重要伝統的建造物群保存地区の指定、あるいは26年には国の名勝「おくのほそ道の風景地」の指定、27年には高岡城跡が国の指定史跡になるといったような数々の、国に認知されたといいましょうか、日本全国的な資産の確立に努めてきたところでございます
全会計決算を認定することに賛成の立場から、 高岡新世紀創造プロジェクトに定めた5つの分野を推進するとともに、「都市機能」「人」「まちの魅力」への投資を戦略施策に据え、ポスト新幹線時代の公共交通網や幹線道路網の整備、若者世代に焦点を当てた定住促進策、高岡独自の歴史的・文化的資産とそこに暮らす人々の魅力を融合した新たな文化創造などに取り組まれたことを評価する。
昨年、本市が日本遺産に認定されたことを生かして豊富な歴史・文化的資産を活用し、市民のおもてなしの意識を醸成しながら観光客増加を図り活性化を図ることが求められております。
このたびの認定に係る文化財は、町民によって経済的成長と文化の蓄積が表裏一体となって発展してきた、本市の歴史を語る上で不可欠な歴史的・文化的資産でございます。これらを高岡という面で捉えまして、世界に誇る日本遺産高岡として国内外に発信することで、地域の活性化に役立ててまいりたいと存じております。
平成27年度予算では、未来高岡の将来像を描くための「都市機能」への投資、「人」への投資、「まちの魅力」への投資、この3つの投資を戦略施策として、ポスト新幹線時代の公共交通網などの幹線道路網の整備や若者世代に焦点を当てた定住促進策、高岡独自の歴史的・文化的資産とそこに暮らす人々の魅力を融合した新たな文化創造などといった高橋カラーが前面に打ち出されており、そして放課後児童クラブの拡充、創業促進支援事業の
3つ目の「まちの魅力」への投資でありますが、高岡独自の歴史的・文化的資産を磨き、つなぐことでまちの魅力をつくり出し、そこで暮らす人々の魅力と結びつけて新たな文化を創造する文化創造都市高岡の実現を目指してまいります。
また、国宝瑞龍寺や世界遺産登録に向けた資源の一つ、重要文化財の勝興寺、そして古い町並みや高岡古城公園をはじめ歴史的・文化的資産が数多く残されています。さらには、ユネスコ無形文化遺産へ登録を目指す高岡御車山祭や伏木曳山祭、つくりもんまつりなど、高岡ならではの文化を生かして、文化創造都市高岡の実現に向けた取り組みが進められています。
本市の歴史的、文化的資産にまた一つ厚みが加わることとなり、大変うれしく思っております。これを受けて、関係12市町によりおくのほそ道の風景地ネットワークが設立され、先月17日に大垣市で開催された設立総会では、全国の松尾芭蕉ゆかりの地との連携、交流をより一層進めていくことを確認してまいりました。
また、町の歴史的・文化的資産の保存やそれらに触れる機会の提供、積極的な活用に取り組んでまいります。 生涯スポーツの振興・支援の充実につきましては、競技スポーツの振興とスポーツ団体の育成・発展・定着を推進します。また、子どもからお年寄りまで誰もが気軽にスポーツを楽しむことができる環境づくりや町民の体力向上・健康増進に努めてまいります。
旧高岡市、旧福岡町が位置する富山県西部北地域には、歴史的・文化的資産、高い工業集積や豊かな自然など多くの魅力があります。また、特定重要港湾であった伏木富山港、北陸自動車道、東海北陸自動車道、能越自動車道、そして北陸新幹線などの社会基盤が整備されつつあり、将来に大きな可能性を持った地域として、2年後の北陸新幹線の開業という節目に向かい、当時の思いがまさに現実化されようとしております。
いよいよ歴史都市の認定を受けて、本格的に豊富な歴史・文化的資産を磨き、にぎわいのあふれる元気な高岡市の建設に取り組まれることを要望するとともに、私たち公明党は積極的に協力して取り組むことを申し添えまして、賛成討論とさせていただきます。
まち自体の持つ魅力、すなわち個々の歴史的・文化的資産のみならず、これらの全体が醸し出す歴史都市の価値、あるいはものづくりの伝統が受け継ぐ技と心は高岡に訪れなければ味わえないものでありまして、これらの魅力を磨き発信することを通じて中心市街地や高岡全体の求心力を高めてまいりたいと存じております。